【Kyash Card】新カード登場!何円以上利用すれば元が取れるのか?徹底検証!

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KyashCard_Top クレジットカード
管理人
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ゆるーくポイ活、「ポイキャン!」管理人です。

クレジットカードをお使いの方であれば、気になるのは還元率です。そんな還元率を少しでも高める方法をご存知でしょうか?

そんな時に活躍するのが「Kyashカード」です。プリペイド式のカードで、ポイントを2重取りできるということで話題です。

2020年12月、Kyashの仕様が大幅に改訂されました。詳しくはこちら↓

そんなKyashは最近カード種類が3種類に増え、発行手数料が有料のカードも追加されました。
当記事では、カードの選び方何円以上使えば発行費の元がとれるのか?や、発行までの流れ最新デザインについてご紹介していきます。

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Kyashカードとは?

Kyashカードとは、クレジットカードやデビットカードを紐付けすることで安全に、お得に使えるVISAプリペイドカードです。

チャージ式のプリペイドカードで、国際ブランドがVISAなので幅広い店舗で利用できます。また、スマホに登録すればなんとQUICPay+も使用可能です。(対応スマホ必須)
管理人
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加盟店の多いVISAとコンビニなどでも活躍するQUICPayを合わせれば、カバー率は心配無用です。

わざわざチャージが必要なプリペイドガードを使う必要があるの?と疑問に感じる方も多いかと思いますが、そこにはちゃんと理由があります。

その理由はズバリ、クレジットカードを紐付けすることで、ポイントを2重取りできるという点にあります。

そんなKyashカードですが、現時点で3種類あり、大きく分けて「リアルカード」2種類と「バーチャルカード」1種類となります。

ポイント還元率も発行するカードによって異なるので、それぞれの特徴についてご紹介していきますね。

管理人
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それぞれのカードの違いをマスターして、自分に最も合ったものを発行しましょう!

Kyash Card(オススメ!)

こちらが、私も愛用しているKyash Cardです。(発行手数料:900円)

Kyash Cardトップ

引用:Kyash Card

Kyash Cardで元を取るための決済額

新規発行にかかる手数料は900円となるので、9万円以上の利用(900ポイント獲得)で、元を取ることができます。

それ以上利用した分は、使えば使うだけKyashポイントが1%で還元されます。

もし、クレジットカードを紐付けしている方なら、クレジットカードのポイント(楽天カードなどの場合は1%)+Kyashのポイント(1%)=2%以上の還元を実現することができます。

2020年12月に仕様が大幅に変更となりました。

  • 還元率は1%と変更がなく、9万円以上の利用で元が取れることに変更はありません。ただ、クレジットカード紐付けによって獲得できるポイント数が500ポイント/月に変更となった点はご注意下さい。
旧Kyashカードを既に発行済みの方であれば、還元額と発行費の兼ね合いから、18万円以上の利用見込みがある場合、こちらの新Kyash Cardを発行した方がお得になります。

Kyash Cardの魅力、特徴

他の2種類のKyash Cardと決済上限などの諸条件は異なりますが、ここでは大きく異なるポイントをご紹介します。

  • ICチップ(4桁暗証番号)搭載によりサインレス・安全な利用ができる!
  • 最近拡大中のVISAタッチ決済の機能も備わっている!
  • 海外実店舗での利用ができる!
  • ポイント還元率が1%!(ほかの2つは0.5%)
  • カードデザインがオシャレ!

これらがまさに、私がKyash Cardを発行した理由となります。その中でも、主要なものをピックアップしてみました。

ICチップ搭載!

こちらが発行開始になるまで、私はKyash Card Liteを使用していたのですが、実店舗で「ICチップ無しによる煩わしさ」を感じていました。

ICチップ付きは差し込むだけで決済できるのですが、ICチップ無しはスライドが必要です。

世の中の多くのクレジットカードにはICチップが付いているので、決済時に店員さんと毎回このようなやり取りをしていました。

店員さん
店員さん

カードを差し込んで下さい。

管理人
管理人

ICチップが付いていないカードなので、スキャン(スライド)しないとダメなんです。

といった流れです。非常に煩わしいですね。

また、稀に決済端末によってはスキャン(スライド)の向きも違う場合もありました。
おそらく、磁気ストライプの感知する機構が溝のどちらか一方にしか付いていないため、カード記載の矢印方向からくるっと裏返してスライドする必要が出てきます。

それまでICチップ付きカードしかほぼ使ったことがない私からすると、それらの煩わしい確認が「ICチップ搭載」よって解放されたのは大きいです

Kyashリアルカード ICチップに関する注意点:

  • 新KyashはICチップが搭載されましたが、普通のクレジットカードと反対側の右側にICチップがついています。Kyash Card表これにより、普通のカードと違う向きでスキャンする必要が生じます。決済自体はもちろん何の問題もなく可能ですが、お店の人が一瞬戸惑っている姿もお見かけします。その点だけ注意ですね。

ポイント還元率が1%!

また、ポイント還元率が1%という点も見逃せません。
クレジットカードを紐付けた場合の還元率は「1% + 各クレジットカードの還元率」となり、還元率1%以上のカードを紐づければ、驚異の還元率2%超えを実現できます。
還元率が低いクレカでも、1%超えの還元率にして活用できますね。

デザインがオシャレ!

最後に、デザインのオシャレさについてお話したいと思います。
直近ではあの老舗クレジットカードである「三井住友カード」も取り入れた、「カード表面にカード番号のエンボスがないデザイン」を取り入れています。

Kyash表

私は新デザインのシルバーを発行しました!カード番号が表面にないので、非常にスッキリしています。

これにより実現されるのは、洗練されたデザインだけではありません。カード表面を見られても番号がわからないので、セキュリティ性の向上にも貢献しているのです。

VISAタッチレス決済対応!

ほかにも、VISAタッチレス決済がついているのもポイントが高いですね。
ヨーロッパなど海外では電車の切符もタッチ決済で購入可能であり、いずれ日本でも拡大していくであろう、新しい決済方法です。

ここまでを読んで頂いてわかるかと思いますが、本当に素晴らしいカードです。

管理人
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3種類のKyashがありますが、こちらの①Kyash Cardは一番のオススメです。

Kyash Card発行、利用において注意する点

最後に、Kyash Cardの発行、利用において注意する点を、4つだけお伝えします。

  • 最初に発行費900円がかかる
  • クレジットカード紐付けでポイントの二重取りを行う場合、月5万円までの決済に抑える(2020年12月に改訂)
  • 発行時に本人確認書類が必要
  • 9万円以上使うまでは、発行費の元が取れない
  • 毎月の決済額を、12万円以下に抑える
    クレジットカード紐付けでポイントの二重取りを行う場合、月5万円以下の決済に抑える(2020年12月に改訂)

利用していく際に、気を付けることが1つだけあります。それは、決済額が月12万円を超えないように利用する という点です。

決済額が月5万円以下を超えない様に利用する(2020年12月に改訂)ことが、クレジットカード紐付けによるポイント二重取りのボーダーラインになります。

それ以上の利用分は還元されないので、ポイントを取りこぼしてしまいます。

毎月上限まで還元を受ければ、クレジットカードのポイントに加えて最大500円×12ヵ月=年間6,000円もお得にできます!

銀行からのKyash残高入金なら、最大1,200ポイント/月(年間14,400円)がマックスの還元となります。
ただし、クレジットカードとの二重取りは月500ポイントに限定されるので注意ください。(2020年12月改訂)
管理人
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私はクレジットカードをオートチャージ(リンク入金)で設定し、何も考えずKyash Cardを使用しています。難しい手順もなく、どんどんポイントが溜まります!

Kyash Card Lite

先ほどご紹介した新Kyash Cardが登場するまでは、こちらのリアルカードしか存在しませんでした。よって、旧Kyashリアルカードとも言えますね。

Kyash CardLite トップ

引用:Kyash Card

以前は還元率が1%だったのですが、2020年5月に還元率が0.5%へ変更になり、発行手数料が300円かかるカードとなりました。

Kyash Card Liteで元を取るための決済額

還元率0.5%、発行費300円のKyash card Liteの還元金額でメリットを得るには、6万円の利用が壁となります。

6万円の段階で還元金額は300円となるので、その段階で発行費はペイ。それ以上は利用金額に応じて、0.5%の還元分お得になるということですね。

管理人
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後述するネット決済専用のKyash Card Virtualでは物足りず、実店舗でもKyashで決済する可能性がある方にオススメです。発行費が900円かかるKyash Cardよりも発行のハードルが低い点も魅力です。

Kyash Cardは還元率1%、発行費900円なので、9万円以上の決済で発行費をペイできます。
以降の利用分は1%でポイント還元を受けられるので、9万円以上使う分は還元率に差が広がっていきますね。
最初の発行費900円を払い、9万円以上利用する見込みがあるか」がLiteを選ぶかの判断ポイントとなります。

Kyash Card Liteの魅力、特徴

Kyash Card Liteは発行に年齢制限がなく、審査が不要のカードである点が、最大の魅力となります。

そんなKyash Card Liteの発行をオススメしたい人はズバリ、「年齢制限がなく、審査不要のクレジットカードが欲しい人」です。

学生の方や、本人確認書類がない方でもリアルカードを作成できて、カード利用分を0.5%の還元率で、ポイント還元を受けることができます。

クレジットカードを持っていなくても、コンビニ、セブン銀行ATMなどからチャージできるので、普段の買い物をちょっとでもお得にできますね。

 

Kyash Card Lite オススメの利用シーン
  • クレジットカードが発行できない学生が、カード決済専用のものを購入したい時に使用する。
  • 子供に持たせてあげることで、キャッシュレスの勉強に活用する。

Kyash Card Virtual

もっとも簡単に登録できるKyash Card Virtualです。

Kyash Card Virtualトップ

引用:Kyash Card

利用はオンライン決済に限られますが、実店舗でも、Apple Pay /Google Pay対応スマホがあればなんとQUICPay決済が利用できます。

Kyash Card Virtualの魅力、特徴

こちらはリアルカードが無いので、スマホ1つで、無料で作成することができる点が魅力ですね。

普段の買い物の前に一度、こちらにチャージするひと手間をかけるだけでオンラインショッピング、QUICPayの利用で0.5%のポイント還元を受けられる、登録しない理由がない様なカードですね。

もちろん、こちらも本人確認書類が不要なので学生でも発行が可能です!

少しでもお得に決済をしたい方は、無料なので悩まず発行して良いと思います。合わないと感じたら、利用をやめればOKです。
利用していく中で、実店舗でも使いたい!と感じた際は、Kyash CardやKyash Card Liteを発行してみましょう
管理人
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不安な方は、まずこちらのKyash Card Virtualから、Kyash Cardデビューしてみましょう。

カード発行手順(Kyash Cardの場合)

それでは、私が最新のKyash Cardを発行した際の、申し込み~受け取りまでの流れについてご紹介します。

2020年12月、Kyashの仕様が大幅に改訂されました。詳しくはこちら↓

私は、旧Kyash Card(現Kyash Card Lite)からの乗り換えでKyash Cardを発行しました

旧カード利用者も、2020/5/1から還元率が0.5%になるという発表、そして新Kyash Cardのデザインに惚れ込み、申し込みしました。

引用:Kyash Card

3種類のデザインはどれも魅力的で、非常に悩みました。

  • ネイビー:黒に近く、非常にクールな印象。
  • シルバー:すっきりとしていて、ミニマルな印象。
  • ピンク:iPhoneのカラーにも似ていて、男性でも持てそうな華やかな印象。
管理人
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私は散々悩んだ挙句、財布の他のカードとの相性など考えてシルバーを選択しました。

カード発行手続き(アプリ)

2020年3月31日、既にKyash Card会員だった私は、アプリから新Kyash Cardの申し込みを行いました。

申し込みは簡単で、本人確認資料(顔写真付き)が必要なので、免許証の写真を撮ってアプリで送付するだけでOKでした。

ちなみに、私は新Kyash Cardリリース前の申し込みだったので、下のようなスケジュールで案内されておりました。

  • 3月末日までに本人確認が完了した方:4/10を初回発送、4月下旬までに全ての方に発送
  • 4月以降に本人確認が完了した方:4月下旬から順次発送
管理人
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今は申し込みからそのまま発行の流れに進むと思うので、スケジュール感はご参考程度で、お願いします。

また、余談ですが4/10には、「Kyash Card Navyが在庫僅少につき、在庫が無くなった場合、6月上旬以降の発送となる」とアナウンスされました。ネイビーは黒にも見えるシックな色合いで、人気が伺えますね。

カード発送画面に切り替わる

Kyash輸送
そして、申し込みから約15日後の2020年4月15日、こちらはいつ切り替わったのか分かりませんが、アプリの右上、発行ステータスを確認したところ「郵送」に切り替わっていました。

リリース直後なので、発行・発送手配まで時間がかかりました。今はもっと早いと思います。

カード受け取り

発送連絡から5日後の2020年4月20日に、簡易書留にて受け取りました。

Kyash封筒

封筒もシンプルです。

Kyash到着

カードご対面。このカード台紙以外、封筒には何も入っていませんでした。注意事項などもすべてWebなので、ミニマル化とコストカットを実現しています。

カード券面

それでは、新カードのデザインを細かく見ていきましょう。

Kyash Card表

カード番号のエンボスがないので、非常にスタイリッシュな印象です。

シルバーの場合は、シルバー箔押しのKyashロゴ、白色のVisaタッチマーク・VISAロゴが同系色なので、スッキリ感が際立ちますね

一般的なクレジットカードと異なり、ICチップが表面右に、磁気スライド(黒い帯)が裏面下に位置しています。
大半のクレジットカードではICチップは表面左に、磁気スライドは裏面上にあるため、慣れるまでは意識する必要がありますね。
Kyashカード裏

上に付箋で隠している所に、氏名・カード番号・有効期限が黒色で印字されており、署名記入欄の右上にはセキュリティコードがあります。

「利用可能場所や利用規約などは、すべてWEBで見てね。」というシンプルな案内も素敵です。文字が少なく、非常にスッキリしています。
管理人
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日本の他のカードと比較しても、ここまでシンプルなカードはなかなか無いでしょう。デザイン目当てで発行するのもアリ。

Kyash Card有効化手続き

こちらも至って簡単でした。先ほどのQRコードでアプリを起動し、カード裏面のセキュリティコードを入力するだけで完了します。

PIN入力

 

ものの数秒で完了です!簡単ですね。

新Kyash Cardの有効化が完了したので、利用限度額も大幅にUPしています。

管理人
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利用限度額などはアプリ上で変更できるので、使い過ぎや紛失時のリスク軽減にもなりますね。

利用の際だけ限度額を上げたり、そもそも使わない時はカードロックしておくのもアリですね。財布を落としても、心配無用です。

さいごに

今回は、Kyashの3種類のカード(無料のバーチャルカード1種類、実店舗でも利用可能なリアルカード2種類)の特徴や選び方還元を最大にする方法カード発行の手順や券面のレポートをしていきました。

2020年12月、Kyashの仕様が大幅に改訂されました。詳しくはこちら↓

どのKyash Cardを発行すべきか悩んでいる方は、まず無料の③Kyash Card Virtualをまず登録だけしてみて、そこから発行費のかかる①Kyash Card、②Kyash Card Liteのどちらが自分に合っているか、選ぶのが良いと思います。

あなたもKyash Cardで、おトクで便利なキャッシュレスライフをスタートしてみましょう!

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