こんにちは。「ポイキャン」管理人です。
さて皆さん、突然ですが、
日本には現在、一度発行してしまえば年会費が永年無料となる、夢の様なゴールドカードが3枚存在しています。
- イオンゴールドカード
- エポスゴールドカード
- セブンカード・プラスゴールド
他にも、「○○円決済で次年度年会費無料」といったカードは存在していますが、上記の3枚は発行後の決済額ノルマなどなく、完全年会費無料で維持できるカードとなっています。(エポスゴールドカード以外は、インビテーション制のカードとなります。)
管理人も、
①イオンゴールドカード
②エポスゴールドカード(プラチナにアップグレード)を所有しています。
これらのカードを実際に使ってみて、多くのメリットを得ていますが、デメリットは一切見当たりません。(複数カードを所有している際、年収に対して利用枠が大きすぎると審査に影響する可能性が出てくるぐらいでしょうか?)
↓イオンゴールドカードについては、こちらの記事で解説しています。
それでは、今回はそんな最強のゴールドカードの1つである、
「エポスゴールドカード」についてご紹介していきます。
エポスゴールドカードとは?
エポスゴールドカード(通常年会費5,000円)とは、その名の通りエポスカードが発行しているゴールドカードです。私はその後も利用を続けてエポスプラチナカードにアップグレードしましたが、詳細はこちらの記事でご紹介しています。
エポスゴールドカードの最大の特徴は、なんといっても「年会費を永年無料にできる」という点です。無料にする方法については当記事の下の方、インビテーション方法の項目で説明しているので、ぜひチェックしてみて下さいね。
まずはじめに、エポスゴールドカードにはどんな特典があるのかご紹介していきます。
還元率がスゴい!
エポスゴールドカードは、通常還元率が0.5%のカードとなるため、楽天カードなどの1%還元のカードと比較するとそこまで良くありません。しかし、ある基準を満たすことで最大1.5%還元が実現できるのです。それでは、その代表的な2つの方法「年間ボーナスポイント」「選べるポイントアップショップ」についてご説明していきます。
年間ボーナスポイント
エポスゴールドカードは、年間の利用額に応じて最大1万円分のボーナスポイントが付与されます。
- 年間50万円利用:2,500ポイント
- 年間100万円利用:10,000ポイント
このボーナスポイントを補填することで、50万円決済時は還元率1%(通常還元2,500pt+ボーナス2,500pt)、100万円利用時は驚異の還元率1.5%(通常還元5,000pt+ボーナス10,000pt)となるのです。よって、エポスゴールドカードを普段使いするには、最低でも年間50万円は維持したいところです。
選べるポイントアップショップ
こちらも還元率を上げるために抑えておきたいポイントですね。選べるポイントアップショップとは、付与ポイントを最大3倍にできる制度です。300以上のショップから最大3つ選択すると、選択したショップでのエポスポイントが最大3倍(1.5%還元)となります。対象ショップは毎月払う電気代・水道代やコンビニから、ルイヴィトンやティファニーなどの高級店までリストされています。
よく利用するショップでこつこつ貯めるか、高額な決済でドーンと貯めるか、どちらでも高還元率を狙えます。登録後3か月は変更できないので、そこだけ注意して登録してください。
登録した当日から適用されるので、急な高額決済時にもその場で3倍に変更できますよ。
空港ラウンジ利用
なんと、無料で国内・海外空港のラウンジが利用できます!
フライト前に、空港のベンチでひたすら待機したことはありませんか?
そのような時、ラウンジに入ることができれば、中で飲み物を飲みながら、場所によってはおつまみを食べながら、フライトを待つことができます。
かくいう私も、空港ラウンジが使えるようになってから空港が好きになりました!
エポスゴールドの場合、利用可能なラウンジがなんと国内19空港、海外2空港が利用できるので、年会費有料の他社ゴールドに並ぶか、もしくはそれ以上のカバー率となっています。これだけのカバー率であれば、日本の空港においてはほぼ困らないでしょう。
また、海外もハワイ・仁川といった日本人観光客が多いところをカバーできているのは良いですね。
国内利用可能ラウンジ一覧
羽田空港、成田国際空港、新千歳空港、函館空港、仙台国際空港、小松空港、中部国際空港、大阪国際(伊丹)空港、関西国際空港、神戸空港、広島空港、松山空港、福岡空港、北九州空港、長崎空港、阿蘇くまもと空港、大分空港、鹿児島空港、那覇空港
海外利用可能ラウンジ一覧
ホノルル空港、仁川空港、ホノルルラウンジ(DFS T GALLERIA HAWAII内)
私もエポスゴールドカードのお陰で、学生最後の旅行の際に関西国際空港のラウンジが利用できました。搭乗した飛行機はLCCでしたが、カードラウンジは搭乗航空会社問わず利用できます。出発前から少し優雅なひと時を過ごすことができ、良い経験となりました。
こんなに空港ラウンジが使えて、無料で維持できるゴールドカードは最強です。
空港ラウンジが利用できる無料の「イオンゴールドカード」についても、下の記事で詳しくご紹介しています。
「羽田ー伊丹」間をよく利用する私から、
おススメのラウンジをここでご紹介。
本気を出せば往復で最大5回、ラウンジを使えます笑
- 「羽田空港 POWER LOUNGE CENTRAL」:
一般エリアにあるので出発前だけでなく、到着後も利用できます。 - 「羽田空港 POWER LOUNGE NORTH」
「羽田空港 エアポートラウンジ(南)」:
第2ターミナル(ANA等)制限エリア内にあり、
保安検査後ギリギリまで滞在できます。
ここ、早朝には無料でクロワッサンも出るんです。
(すぐ無くなるので、6時オープンを狙ってすぐ行くのがおススメ!)
もちろん、第1ターミナル(JAL等)にも利用可能ラウンジがありますので、
羽田空港は本当に敵なしです。 - 「伊丹空港 ラウンジオーサカ」:
コーンスープがあり、個人的なおススメです。
海外旅行傷害保険(自動付帯)
引用:エポスゴールドカード
海外旅行保険も大変手厚く、大きな魅力の一つです。
エポスカードは一般カードでも最高500万円の海外旅行損害保険が自動付帯となっているおススメのカードですが、エポスゴールドになるとさらに驚きの補償内容となります。
エポスゴールドカードの場合、なんと最高補償金額1,000万円が自動付帯となっております。海外旅行時のケガ・病気以外にも、携行品の盗難や破損などに対しても補償がなされます。なんといっても自動付帯という点がいいですね。”旅行代金の一部をカードで決済” などの条件なく、適用されます。
無料のクレジットカードでこの保険内容は手厚いです。旅行の旅に保険会社の保険を契約しなくても良くなるかもしれません。浮いたお金分、旅行を少しでも豪華にできますね。(※保険内容は必ず確認して下さい)
補償金額がなんと最大1億円で、他にも様々な特典がある高コスパ・プラチナカードである「エポスプラチナカード」については、こちらの記事でご紹介しています。
エポスカードはどのカードも保険が手厚いので、旅行好きの方に是非ともおススメしたいカードです。
その他特典
エポスゴールドカードは一般カードと異なり、エポスポイントが有効期限なしの永久ポイントとなります。交換先もプリペイドカードへのチャージ、Amazonギフト券などのギフト券にマイルへの交換など、交換先に困ることはありません。ネット通販利用金額をポイントで割引することもできます!
他にもエポスファミリーゴールドという特典もあり、ゴールド会員から紹介したご家族も、なんと年会費永年無料でゴールドカードにお申し込みできます。ポイントも家族みんなでシェアできます。100万円で1,000pt、200万円で2,000pt…とボーナスポイントも貰えるので、家族みんなで高還元率・素晴らしい特典の利用ができます。
エポスゴールドの手厚い特典について理解いただけたと思います。次は、気になる「年会費を無料にする方法」について説明していきます。
インビテーション方法は?
エポスゴールドカード(年会費5,000円)の最大の特徴は、何といっても「年会費を永年無料にできる」という点です。あれ?年会費5,000円と書いているじゃないか、と思われるかと思いますが、年会費を無料にする方法が2つあるのです。
エポスゴールドカードを年会費無料にする方法
- エポスゴールドカードを発行し、年間50万円以上利用した場合
- エポスからインビテーション(招待)を受けた場合
1つ目の方法は簡単で、エポスゴールドカードを発行して年間50万円利用すれば、翌年移行永年無料になります。こちらはエポスゴールドの審査基準である「20歳以上の方(学生を除く)」を満たしており、審査合格する必要もありますね。
これだけでも凄いですが、2つ目の「インビテーションを貰う」という方法の場合、なんと初年度から年会費無料にできるんです。
インビテーション方法
気になるインビテーションの基準ですが、エポスカードの保有1年以上、50万円以上の利用が目安と言われております。実際に私もエポスカードを発行し丁度1年が経ち、その年の合計利用額が50万円に達しようとしているときに、インビテーションが届きました。ただこの条件に達している人、達成していない人でもインビテーションが発行された例があるので、あくまで目安ですね。
学生でも発行可能?
エポスゴールドカードの一般申し込みの基準は、「原則として20歳以上でご本人に安定継続収入のある方(学生を除く)」となっており、原則学生は発行できません。インビテーションの場合も同様の基準かと思いますが、私の場合学生でインビテーションが届き、無事発行となりました。
インビテーション受取時のカード利用状況ですが、「エポスカード発行から丁度1年と数日が経過・合計利用金額が約44万円」という一般的なインビテーション基準に近い状況でした。ですが、このタイミングで私はまだ学生だったのです。厳密には内定を保有している状態で、7月ということもありその会社への入社は決定していました。入社前ではありますが、エポスカードの会員情報ページのおつとめ先に「〇〇株式会社(××年入社予定・内定保有)」といった形で内定先企業を記入しておりました。
”入社予定”と記載しているので、嘘の申告ではありません。書面での通知書も保有していたので、何か聞かれても大丈夫と判断しました。
そして、無事エポスゴールドのインビテーションが届きました!不確定要素が多い中で不安だったのもあり、喜びもひとしおでした。学生最後の旅行も空港ラウンジ利用や手厚い旅行保険を適用できたので、エポスゴールドには感謝しています。
よって、学生でも内定を保有している方なら、その旨を会員情報に記載すればエポスゴールドのインビテーションが貰えるかもしれません!あくまでインビテーション基準は公開されていないので、1つの参考程度にお願いしますね。
ゴールドカード受取までの流れ
エポスカードを発行して丁度1年と数日が経過し、合計利用金額が約44万円(支払い済は約41万円)というタイミングになった7月19日、エポスカードアプリ内に金のエポッケくんが出現、エポスゴールドの案内をしてくれました。もちろんその場で申し込み。
申し込みから8日後、エポスゴールドカードが到着しました!
もしインビテーションが来た場合は、期限内での申し込みを忘れない様にしてくださいね。
さいごに
エポスゴールドカードは、条件を達成すれば年会費が永年無料になる最強のゴールドカードです。年会費無料で持てるゴールドカードは、日本でも数種類しかありません。
その特典も大変手厚く、年会費1万円クラスのゴールドカードにも引けを取りません。日本国内、海外含めた空港ラウンジ利用や自動付帯の海外旅行保険など、持っているだけで多くの特典を利用できます。気になる還元率も、決済額を積むだけで還元率最大1.5%にもできる、おトクなカードでもあります。
興味を持たれた方は、初年度から年会費を無料にできるインビテーション経由での発行をおススメします。最強の年会費無料ゴールドで、生活をちょっぴり、豊かなものにしましょう!
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